MAROON5 @ 武道館

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お久しぶりです。

そして、去年のサマソニ以来、久々にライブに行ってきました~今をときめく?マルーンでございます。ぶっちゃけ、あまり期待をしていなかったのだけど。。。

いいじゃないか!!!

うまい。

カッコイイ。

セクシー!

曲ももちろん知っている曲が多くて、もうノリノリですよ。ビール沢山飲んだからかもしれないけど(笑)踊りまくりです。なんだろうね、もうアイドルでポップソングなんだけれども、ロック要素もあり、人を惹きつける何かがあるね。そりゃ人気出るわ。

しかも、武道館アリーナの前から6列目。マイクスタンドの真正面でした。見えすぎて、興奮して大変でした(笑)

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やっぱりライブはいいね。生きてるって感じがするね。

正直、武道館のCOLDPLAYより良かったです。
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# by usamari | 2008-03-19 10:51 | music♪

『マッピー』用ボーダー

潜水服は蝶の夢を見る

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「バスキア」「夜になるまえに」のジュリアン・シュナーベル監督の、超話題の最新作。カンヌや各賞を総なめ、フランス語にもかかわらず、アカデミーの監督賞などにもノミネートされています。

おすぎが褒めまくっていて、どんだけ良い映画なんだろうと見にいったのですが、、、コンディション?が悪くとても眠いときに見てしまい、実は、ちょこちょこっと寝てしまったのでした。

いやでも話はわかるし、でも、眠すぎて感情移入できなくて、集中できなかったよ。。。

映像がとにかく素晴らしくって、どうやって撮影したの?!というようなものや、大胆な構図、心象風景なんかがとても美しい。こりゃアカデミー撮影賞取るんじゃないだろうか。

バリバリの働き盛り、ELLEの編集長で人生を謳歌していた男が突然脳梗塞になり、今までの人生を失ってしまうが、植物人間状態になってみて初めて色々なことを感じ、また生きよう、と決意する物語。実話らしいです。植物人間といっても意識ははっきりしていて、人の言葉は聞こえる。でも、ただしゃべれず動けないだけ。唯一動かせる左目の瞬きだけで、意思を伝え、本を書き上げます。

アルファベットを頻出順に並べて読み上げ、その単語のところで1回瞬きをする。そうやって、文章にしていく。これは本当に気の遠くなるような作業で、周りの看護師達の努力にもただただびっくり。

「ロックト・シンドローム」という、意識が中に閉じ込められてしまう状態。まさに、肉体は潜水服を着ているように自由がきかないが、「記憶と想像力」で生きていける。蝶のように羽ばたく想像力で。

人間、自分の意思が伝わらなくて閉じ込められた状態で初めて「自己」というものと向き合って、認識できるのかもしれない。そうやって、僕は初めて目覚めた気がする。ないがしろにしていた家族、支えてくれる周りの人の大切さ。人間の生きるということの強さと、記憶や想像力の素晴らしさを教えてくれる作品です。

映像も、役者も、音楽も、ストーリーも、総てが奇跡のようにまとまっていて秀逸な作品。ほんとに集中力がなかったのが残念。。。フランス語って眠くなるね(笑)

ただ、あの映像の美しさを、また、感じたい。
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# by usamari | 2008-02-11 16:58 | あ/か/さ行の映画

『マッピー』用ボーダー

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

待望の、ティム・バートン最新作。

一言で言うと、グロくて切なくて面白かった・・・

ティムにしては珍しい、リアルな描写の復讐劇。日本に昔からあるような、普遍的な悲しいお話。

冒頭からミセス・ラベットのお店までの映像はほんっとに楽しく、御伽噺の幕開けのようなオープニング。ミュージカルだけに、「歌」に引き込まれるかどうかで面白さが変わってしまうと思うんだけど、ジョニー・デップの歌は、決してうまくはないんだけど本当に感情がこもっていて、歌がうまくて芝居の下手な役者がやるより全然よかったです。ティムが言っていたけど、クラッシックなナンバーも、ジョニーが歌うとロックのように聞こえて新しい、と。確かに。

くすくす笑ってしまう場面もあり(サシャ・バロン・コーエンなんて最高!)、美術と歌と役者が皆素晴らしく、ホラーとはいえ私は十分楽しめました。最後も美しく、悲しく、グっときましたよ。ヘレナ・ボナム・カーターが哀れ。

R-15ってそんな大げさな・・・と思ったら、本当に、ちょっとでも血が出るのがダメな方、ティム・バートンの作品を見たことがない方は楽しめないかも・・・・コスプレジョニー・デップが好きなら耐えられるかな??

途中、人を切りすぎて血がドバドバ出ているのを観て、「キル・ビル」を思い出してなぜか笑いが止まらなくなってしまった私・・・頭おかしいです。

純粋に人を愛する、ということと憎しみというのは本当に紙一重なんですね。純粋だからこそ、反動も大きく、残虐な行為さえもが美しく昇華すると勘違いしてしまうのかも。だけど、復讐は復讐しか生まず、悲劇の連鎖が続いてしまう。。。本当に悲しい物語でした。

2008.1.20 ★★★★
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# by usamari | 2008-02-11 16:57 | あ/か/さ行の映画

『マッピー』用ボーダー

カンバセーションズ【Conversations with other women】

「男はずるいロマンティスト。女は罪なリアリスト」

おぉ!その通り!
久々に、このキャッチコピーというものに惹かれた映画。

知り合いの結婚式で、10年ぶりに会った元恋人同士。初対面のようなフリをして、本音を隠しながらも徐々に昔に戻っていく二人の一夜を、じっくりと描いています。

画面は2分割で男性側・女性側の目線、昔と今の二人のシーンが交互に出てきます。ちょっとウザったい部分もあるけれど、セリフと共に出てくる昔のシーンと今のシーンの比較がなかなか面白い。彼女から見た思い出、彼から見た思い出。会話の中で、実はもっと深い二人の関係が明らかになっていきます。

今はお互いパートナーもいて幸せに暮らしているけど、でも、お互い一番忘れられなかった人。そんな相手と会ったら、どうしますか?憎しみも苦しみも、10年経てば大抵は過去になる。だから、男は忘れられなかった彼女との再会を喜び、昔の気分に戻る。でも女は現実を見ているから、ロマンチックなだけでは心は戻らない。男の無責任な無邪気さ、女の冷静さが良く出ています。

大人になると、大切なものが多くてだんだん自由がきかなくなり、恋愛さえも出来なくなっていく。何も縛るものがなく、自由に恋していた頃が一番いい思い出なのは当たり前。我慢すること、守ること、色々な事を学んで不自由になっていくんだなぁ、と実感。

ヘレナ・ボナム=カーターとアーロン・エッカートの洗練された雰囲気や、会話が絶妙でいい。ほとんどこの二人しか出てこない、ホテルの中だけの映画だけど飽きさせない演技力は見事。

本気の恋をしたことのある、大人の男女向けですね。感じるものがあるはず。

2007.7.30 ★★★☆
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# by usamari | 2008-01-25 15:09 | あ/か/さ行の映画

『マッピー』用ボーダー

ボビー【BOBBY】

映画館で見逃してしまった。思ったよりだいぶ良かった!!!とりあえず、テーマとキャストだけでもう見たい!度が高かったのです。

監督はあのエミリオ・エステヴェス(チャーリー・シーンの兄、マーティン・シーンの息子ね)。正直、彼にここまでの才能があるとは思わなかった。

1968年6月5日、時期アメリカ大統領候補として大きな期待を寄せられていたロバート・F・ケネディ上院議員が暗殺された。その暗殺されたホテルを舞台に、居合わせたさまざまな人々を通してアメリカの悲劇を描くグランドホテル形式のドラマ。

出てくる主要人物は20名以上、エピソード、人種も様々。選挙事務所の人々、ボランティアの若者、戦争に行くのを止めるために結婚するカップル、大物歌手とそのダンナ、浮気するホテル支配人とその妻、退職したドアマン、レストランで働く移民たち。正直、いらないなぁと思うエピソードもあるし、つなげ方が荒っぽい感じもするけど、中には当時のアメリカの情勢が見えるようなものもあり、興味深い。

キャストは実に豪華!アンソニー・ホプキンス、デミ・ムーア、シャロン・ストーン、ヘザー・グレアム、ウィリアム・H・メイシー、リンジー・ローハン、イライジャ・ウッド、ローレンス・フィッシュバーン、クリスチャン・スレイター、ヘレン・ハントなどなど書ききれず。。。デミ・ムーアとシャロン・ストーンの女性ならではのシーンがとっても良かった。シャロン・ストーンの安っぽいメイクや年取った疲れ加減に、女優根性を見た気がした。(あ、デミのダンナのアシュトン・カッチャーもちらっと出ていたような)

時折、当時の実際の映像やボビーの肉声のスピーチを使ったのはとても効果的。暗殺シーンとそこにかぶさるスピーチは、涙なしでは見られません。ほんとに、ほんとに惜しい人を亡くしたんだなぁ。。。ボビーが生きていたら、大統領になっていたら、今頃こんなアメリカにはなっていなかったのかもしれない。とさえ思わせます。

ボビーが当時の小学生に語っていた内容で、「これから近い未来、N.Yはみんなが毒ガスマスクをしているかもしれない。このままで行ったら空気が汚染され、大変なことになる。車のガスの規制や環境問題が大事だ」というようなことを言っていて、空気汚染じゃないけど9.11の後、毒ガスマスクほんとにしていたよなぁ。。。とか、ボビーのスピーチの内容は、怖いくらいに先見の明があって説得力があります。

歴史ものってなんか難しそう、って思うけど、これは楽しみながら見れるのでホントお勧め。アメリカの歴史を知るためにも是非!

2007.8.15 ★★★★☆
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# by usamari | 2008-01-25 15:07 | た/な/は行の映画

『マッピー』用ボーダー

かもめ食堂

小林聡美、片桐はいり、もたいまさこの”猫が好き”キャスト。フィンランドのヘルシンキで日本食レストランを開いている小林聡美と、ちょっとワケありっぽい観光客や地元の人たちの出会いを描いています。

食堂の空間、主人公の部屋、フィンランドの景色、森、そういったものがとっても心地いい。ゆっくりしていて、無駄なものがなくて、シンプル。ストーリーはあってないようなもんだけど、退屈はしない。3人の絶妙な間で結構笑えるし、画面から漂ってくる空気に癒される感じ。

やはり皆芸達者だねー。小林聡美は、とっても魅力的でした。そして出てくる料理がどれも美味しそう!!本当に。シナモンロールのシーンで、おなかがすいてしまい、朝食べようと思っていたシナモンベーグルを思わず食べてしまった。

なんでフィンランドなのかとか、こんなに客がいなくて生活していけるのかとか、主人公たちの過去とか、ビザは大丈夫なのかとか、説明が全くなくリアリティは全然ないけどそんなもの必要ないんだろうね。つじつまの合わないことも沢山あるけど、そこがまた余計なものがなくていい。大人のファンタジーだね。過去を説明しないのは、今に必要のないことだから。話したくなったら話すんだろうし。

もたいまさこが帰国するかも、という時に、結構あっさりした主人公の「いつまでも同じ、ということはないんじゃないですか。人は変わっていくものだから」という言葉は、変わることはわかっていても、今が楽しいからいつまでも変わらず同じでいたいと思う私はハっとしました。さらっとこういう言葉が出てくる映画は好きです。

はーなんか癒された。
何かから逃げるように海外に行った彼女たちが癒されているのを見て、私も海外逃亡したくなった(笑)

2007.8.26 ★★★☆
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# by usamari | 2008-01-25 15:06 | あ/か/さ行の映画

『マッピー』用ボーダー

Sicko

マイケル・ムーアの最新作。
今までで一番評判が良いということで、早速見てきました!

確かに、今までのマイケルとは一味違う!ロジャー&ミーの頃からだいぶ大人になったようです(笑)見る人の心への訴え方がうまくなりました。いつもなら、自ら進んで保険会社の重役へ訴えに行くところを、ぐっと抑えて私達へ「行動すること」を託しています。

アメリカはご存知のように、国民健康保険がありません。その代わり、民間の保険会社に各自加入して、加入できない人は自力で治すか大病になったら破産。その問題もあるんだけど、この映画は「民間保険会社に加入している人」に焦点を当てたドキュメンタリー。

毎月高いお金を払って加入しているにもかかわらず、いざ入院、手術で給付される段階であれこれと理由をつけて給付を払わない保険会社。日本でもあることだけど(保険調査員とかいるもんね。保険金殺人とかあるし)、アメリカは異常。

骨髄移植が必要な夫は、マッチしたドナーが現れたにもかかわらず、保険会社がなかなかお金を給付しないために死んでしまった。高熱が出た娘を近くの病院へ運んだら、その病院ではその子の入っている保険会社の適用外だからと他の病院に行けといわれ、その途中に死んでしまった。22歳で子宮がんになった女性に、「あなたの年齢でそのがんはあり得ない」と支給されなかった女性。契約前に書くような類ではない些細な病気を記入していなかったと指摘され、保険契約を切られた女性。保険会社によって苦しめられている様々な人たちが出てきます。

まさに国民の命綱なのに、政府は保険会社の利益のために裏金をもらい、天下りをし、企業に有利な法案を通す。治療を拒否した(保険適用を却下した)医師のほうが給料が良く、ボーナスを支給したりする。

国民皆保険制度を公約にしたヒラリー・クリントンは、巨大な保険市場から目の敵にされ、その公約は抹殺されたしまう。国民健康保険にしたら、保険会社の利益が成り立たないから。

命を営利目的にしていいんだろうか?命に値段はないというけど、実際アメリカにはあるんだろう。お金を持たない人々は特に、最初から命はないも同然の扱い。

そんな人々や狂った社会のドキュメンタリーを、重くなくジョークさえ飛ばしながらテンポ良く見せる手腕はさすが。観客を飽きさせないドキュメンタリーは、色々な問題を幅広い人たちに知ってもらえるからマイケル・ムーアの功績は大きい。

ただ、アメリカは世界一の医療技術を持つ国だし、薬の開発もアメリカが一番。でも、その恩恵を受けられるのは一部の裕福層だけ。国として国民の健康を維持できないというのは第三国より劣ると思う。

日本も「医療構造改革」で民間へ保険を移行する動きがあるらしい。医療は大きい儲けになるから。どうしてそういう悪いところだけアメリカに倣うんだろ?もはや他国の話ではない。自分自身に降りかかってくるかも、と思うとゾっとする。。。
その辺のホラー映画よりよっぽど怖い映画です。

とりあえず、カナダ人と結婚するか、フランスに移住したくなる映画です(笑)

2007.9.8 ★★★★☆
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# by usamari | 2008-01-25 15:05 | あ/か/さ行の映画

『マッピー』用ボーダー

マリー・アントワネット【MARIE ANTOINETTE】

映画館で見そびれたこの作品。サントラまで買って準備万端だったのに(笑)

カンヌで上映されたとき、かなり批判されたらしく、評価も賛否両論。でも、私は好き。マリー・アントワネットという人物を通して複雑な歴史を見せる、というよりもただの女の子のお話、という感じでメルヘンチックなのがさすがソフィア・コッポラ。徹底していて良いです。やっぱ私はソフィア・コッポラの感覚が好きなんだなぁ。

世界中で、ダイアナ妃の次に有名であろうマリー・アントワネット。浪費家で頭空っぽのお姫様、そして悲劇のヒロイン。14歳でフランス皇太子へ嫁ぎ、18歳で最高の権力と財力を得てしまったらこうなってしまうんじゃないか、と思ってしまうけど。。。若いときなら朝まで遊んで、自分のしたいことして、ってやりたいよね。っていう、マリーに共感するように作られた映画。フランス革命なんて有名すぎて、ほとんど割愛。マリーの知らないところで突然暴動が起きてこうなってしまった。。。という感じ。

とにかくもう、全ての画面のドレスやら靴やらお菓子やら小物やら、かわいくってしょうがない!!本物のベルサイユ宮殿で撮影されただけあって、まさにメルヘンの世界。シンデレラとか、ディズニープリンセスを思い出してしまった。色調をパステルトーンにして、甘い甘いプリンセスの日常を監督らしく描いていてほんと萌えます(笑)映像はたまりません。

淡白でオタクで不器用なルイとセックスが出来ないことが悩みの種。子供ができないせいで不感症といわれ、宮廷内でバカにされて、鬱憤を晴らすように遊びまくるマリー。あれ、現代の奥さんと変わらなくない?(笑)でも後半は、財政が厳しいといわれダイヤモンドや宝石類はもういらない、とか国民に頭下げたり、最後まで夫と一緒にいる、と言い切ったり、ちゃんと成長しています。

確かに全てがさらっとしすぎているけど、ところどころに一瞬ハっとするシーンが入っています。サントラも良く、映像もかわいく、キルステン・ダンストもハマっていてそれだけでも、もう満足。特にラストシーンが最高に良い!

夢見心地とはまさにこのことだな、と思う。ちょっと切ない青春映画という感じ。これは、確かに頭の堅い批評家のおじさんたちにはわからない感覚だろうな(笑)

2007.9.9 ★★★★★
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# by usamari | 2008-01-25 15:03 | ま/や/ら/わ行の映画

『マッピー』用ボーダー

ドリームガールズ【DREAM GIRLS】

これまた映画館で見そびれた作品。

ビヨンセ、ジェイミー・フォックス、エディ・マーフィ、ダニー・グローバーが出演、そしてアメリカン・アイドルのジェニファー・ハドソンがアカデミー助演女優賞受賞という豪華なミュージカル。

モデルはどうやらダイアナ・ロスがいたシュープリームスのようだけど、私はあまり知らないのでその辺のウンチクはなんとも。とにかく60年代から70年代風の歌と音楽のショーの迫力はすごい!豪華でザ・エンターテインメントという感じ。

内容は売れないガールズグループの成功の物語で、目新しいものはなく、ベタベタなストーリー。栄光と挫折、仲間の裏切り、そして人生を見直すという。内容はあまりピンとこなかったなーーー。

この映画でよかったのはビヨンセの美しさとエディ・マーフィの演技。ジェニファー・ハドソンに食われてる、といわれるけどビヨンセはまさしくカリスマ。見ているだけで満足~ペネロペ・クルスと同じくらい、もっと見ていたい・・・と思わせる美しさ。エディ・マーフィーの深みのある演技、落ち目のスターという役どころが今のエディとかぶって、なんだか切なかった。ステージ上のエディは輝いていて、楽しくて、素敵でした。

助演女優賞のジェニファーは外見がアレだけに、歌は確かにうまいけど・・・・という感じ。演技もうまくないしね。正直、途中から彼女の歌に飽き飽きしてしまって、それで楽しめなかった気がする。ソウルといえばそうなんだけど、くどい。結局辞めさせられたのも自分のわがままのせいだし、大して生まれ変わってないじゃん、と思った。それを演歌のように歌い上げられても・・・彼女の歌声は、私には向かなかったようです。

監督のビル・コンドンは「シカゴ」の脚本家であり、「ゴッド・アンド・モンスター」の監督だから結構期待していたんだけど、これは作品賞ノミネートされなかったのも納得。主演が誰なのか、明確にわからなかったので誰に共感していいかもわからず、散漫な印象。

ショーの豪華さ、ビヨンセの美しいコスプレ?は満足だったのでまぁこんなもんかな、という感じ。それにしてもジェニファー・ハドソンこそがドリーム・ガールだね!関係ないけどアメリカンアイドルシーズン6のメリンダがこういう風にデビューしてくれたら嬉しいな。

2007.9.9 ★★★
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# by usamari | 2008-01-25 14:55 | た/な/は行の映画

『マッピー』用ボーダー

ヘアスプレー【HAIRSPRAY】

やっと見てきたよーーー!10月中旬より公開の「ヘアスプレー」。この映画は元々、あの変態監督ジョン・ウォーターズがオリジナル。伝説の女優(?)ディヴァイン、新人リッキー・レイクが話題を呼んだミュージカルです。

60年代、ボルティモア。超おデブさんの女子高生トレーシーは、歌と踊りが大好き!偶然、地元TVのショーへ出る機会があり一躍人気者に。でも、美人でスリムなライバル母娘がトレーシーとこれまたおデブの母に罠を仕掛け、トラブルに巻き込まれてしまう。そんな中、一大イベント「ミス・ヘアスプレー」コンテストが迫ってきて・・・・?!

とにかく明るく楽しく、素直に見れる映画です。とはいえそれだけではなく、人種差別もテーマなのです。60年代はまだ黒人に対する差別があり、ボルティモアのような田舎ではまだ激しくて、トレーシーのような自由な考えの持ち主は少ない。でも、トレーシーの家族や友達が味方になり、田舎町の考えを変えてゆく。

新人のニッキー・ブロンスキーちゃんが超デブなのにキュートで、歌も踊りもカワイイのです。最後には美人に見えてくるから不思議。人間外見じゃないのね、っていう見本のような映画。オリジナルの毒っ気が薄まっている分、万人ウケしてハリウッドらしい映画になっていますが。。。

ファットボーイ・スリムのミュージックビデオでのダンスが見事だったクリストファー・ウォーケンのダンスも必見。ミシェル・ファイファーのイヤな女っぷりも天晴れ。クィーン・ラティファの迫力、今アメリカで大人気のザック・エフロンの爽やかさ、キャストも豪華!ザックは日本じゃまだそんなに認知度がないので、この機会にチェックしてみては!10月頭にプロモーションで来日予定。

ただ・・・・
ジョン・トラボルタ(デブのお母さん役。女装でキモい。。)はどんなもんだろ。歌も下手だしダンスはデブの特殊メイクしているからかキレがなく、とにかく異様に浮いてます。この映画の条件が、「お母さん役は女装、主演は新人」ということで始まったので(昔のオリジナルがそうだったから)、まぁトラボルタなら話題性もあるだろうということだと思うけど。。。サタデー・ナイト・フィーバーのトラボルタが好きだった人は泣くよ(笑)

でもとにかく冒頭から踊りだしたくなるくらい、キュートでワクワクする映画です。60年代の衣装もとってもカラフルで、目にも楽しいミュージカル。久々に素直に「面白かった!」と言える映画でした。映画館でぜひ!

2007.09.14 ★★★★☆
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# by usamari | 2008-01-25 14:54 | た/な/は行の映画

『マッピー』用ボーダー