2005 Best Movie
2006年 01月 03日
昨年見た映画の中で、面白かったものを挙げてみます。
あくまで「私が2005年に見た映画の中で」なので、公開がおととし以前のものもあります。
●エレファント
永遠に訪れることのない未来の約束、日常が一瞬でなくなることの怖さをとてもシンプルに描いていると思う。セリフも少なく大げさな演出じゃないところが、とても印象的だった。
●スイミング・プール
鬼才フランソワ・オゾンのミステリー。創作が現実か、ウソか真実か、境界線が曖昧で今でもわからないけど、開放的なフランスの田舎の風景とあいまって独特な雰囲気をかもし出している。リュディヴィーヌ・サニエちゃんの小悪魔的な魅力が素晴らしい。
●サイドウェイ
味わい深い人生を送りたい。そう思った1本です。脚本、俳優、演出、全てがうまくいった、奇跡のような映画。
●エターナル・サンシャイン
独創的で、どことなく切ないラブストーリー。あり得そうであり得ない、でも共感ができる。この映画はサントラも良いです。
●チーム★アメリカ ワールドポリス
ここまでアメリカ人がアメリカをコケにした映画があっただろうか。ここまで見せるセックスシーンがあっただろうか。あらゆるタブーをネタにしたトレイ・パーカー、マット・ストーン。音楽も最高です。
●ナポレオン・ダイナマイト
ああー・・・・このゆるーい感じ。たまらないです。何がどうっていうこともないんだけど、すこーしずれた「おかしさ」のある映画。
●フォッグ・オブ・ウォー
これは、ぜひ見て欲しいドキュメンタリー。個人の傲慢がそのまま国家の傲慢に繋がる怖さ。衝撃的でした。
●キング・コング
映画らしい楽しさに溢れた1本。やっぱり映画はこうでなきゃ。
●スター・ウォーズ エピソード3
2005年、これははずせないですね。スター・ウォーズの完結。それだけで十分意味のある映画です。
------------------
時点
●25時・・・・・さすがスパイク・リー。なぜか心に残る1本。
●ベルヴィル・ランデブー・・・・フレンチ・アニメ。「ハウルの動く城」より全然良いです。キュートで毒のあるキャラクター&シンプルなストーリーで、オススメです。
●恋の門・・・・・・酒井若菜ちゃんの魅力にやられた。
●ミリオンダラー・ベイビー・・・・・これぞ職人技。緊張感に溢れ、重厚な映画でした。
●スーパーサイズ・ミー・・・・・・・アイディア賞。しばらくマックが食べられませんでした。これからももっと興味深いドキュメンタリーを作り続けて欲しい。
●シン・シティ・・・・・・ロドリゲスらしく、コミックの雰囲気満点で楽しめました。
●誰も知らない・・・・ドキュメンタリー風でリアルなところがぐっときた。考えさせられた。
●チャーリーとチョコレート工場・・・・理屈抜きで楽しい!
●ライフ・アクアティック・・・・セットのデザイン、キャスト、セリフの間や絶妙なバランスが良かったです。あのアディダススニーカー欲しい・・・(まだ言ってる)
など、お気に入りの映画はいっぱいありました。
昨年見た映画は85本。忙しくなって、あんまり見れませんでした。今年はもっともっと映画館で見たいなぁ・・・・って毎年言ってる気が。
あくまで「私が2005年に見た映画の中で」なので、公開がおととし以前のものもあります。
●エレファント
永遠に訪れることのない未来の約束、日常が一瞬でなくなることの怖さをとてもシンプルに描いていると思う。セリフも少なく大げさな演出じゃないところが、とても印象的だった。
●スイミング・プール
鬼才フランソワ・オゾンのミステリー。創作が現実か、ウソか真実か、境界線が曖昧で今でもわからないけど、開放的なフランスの田舎の風景とあいまって独特な雰囲気をかもし出している。リュディヴィーヌ・サニエちゃんの小悪魔的な魅力が素晴らしい。
●サイドウェイ
味わい深い人生を送りたい。そう思った1本です。脚本、俳優、演出、全てがうまくいった、奇跡のような映画。
●エターナル・サンシャイン
独創的で、どことなく切ないラブストーリー。あり得そうであり得ない、でも共感ができる。この映画はサントラも良いです。
●チーム★アメリカ ワールドポリス
ここまでアメリカ人がアメリカをコケにした映画があっただろうか。ここまで見せるセックスシーンがあっただろうか。あらゆるタブーをネタにしたトレイ・パーカー、マット・ストーン。音楽も最高です。
●ナポレオン・ダイナマイト
ああー・・・・このゆるーい感じ。たまらないです。何がどうっていうこともないんだけど、すこーしずれた「おかしさ」のある映画。
●フォッグ・オブ・ウォー
これは、ぜひ見て欲しいドキュメンタリー。個人の傲慢がそのまま国家の傲慢に繋がる怖さ。衝撃的でした。
●キング・コング
映画らしい楽しさに溢れた1本。やっぱり映画はこうでなきゃ。
●スター・ウォーズ エピソード3
2005年、これははずせないですね。スター・ウォーズの完結。それだけで十分意味のある映画です。
------------------
時点
●25時・・・・・さすがスパイク・リー。なぜか心に残る1本。
●ベルヴィル・ランデブー・・・・フレンチ・アニメ。「ハウルの動く城」より全然良いです。キュートで毒のあるキャラクター&シンプルなストーリーで、オススメです。
●恋の門・・・・・・酒井若菜ちゃんの魅力にやられた。
●ミリオンダラー・ベイビー・・・・・これぞ職人技。緊張感に溢れ、重厚な映画でした。
●スーパーサイズ・ミー・・・・・・・アイディア賞。しばらくマックが食べられませんでした。これからももっと興味深いドキュメンタリーを作り続けて欲しい。
●シン・シティ・・・・・・ロドリゲスらしく、コミックの雰囲気満点で楽しめました。
●誰も知らない・・・・ドキュメンタリー風でリアルなところがぐっときた。考えさせられた。
●チャーリーとチョコレート工場・・・・理屈抜きで楽しい!
●ライフ・アクアティック・・・・セットのデザイン、キャスト、セリフの間や絶妙なバランスが良かったです。あのアディダススニーカー欲しい・・・(まだ言ってる)
など、お気に入りの映画はいっぱいありました。
昨年見た映画は85本。忙しくなって、あんまり見れませんでした。今年はもっともっと映画館で見たいなぁ・・・・って毎年言ってる気が。
by usamari
| 2006-01-03 14:58
| 映画あれこれ