movie+music+love=maimai


by usamari
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2007年11月に観た映画

一言感想を。。。

●キンキー・ブーツ
kinky=〔性的に〕異常な、変態の、倒錯した
という通り、ドラッグクィーンたちのブーツを作って話題になった、小さな小さな倒産しかけたアイルランドの靴屋さんの物語。実話を元に作ったそうです。「カレンダー・ガール」や古くは「フル・モンティ」なんかを思い出す、笑いあり涙ありの人生ドラマ。主人公にインスピレーションを与えるおかまちゃんが、キレイじゃないのがまたいいんだな(笑)ちょっと心が温まる小作品です。

●タロットカード殺人事件
なぜこんな邦題をつけたのか・・・原題どおり、SCOOPでいいじゃんね。愛すべきウディ・アレン+新ミューズ、スカーレット・ヨハンソンのライトコメディ。「マンハッタン殺人ミステリー」的な感じで、またまた舞台はロンドン!よっぽどお気に召したのね。ちらちらっと出てくるイギリスに対する皮肉、小気味良いテンポも健在。やはり、ウディの映画は本人が出たほうがいい。他の役者だと、せりふが浮くから(笑)今後はなんとコリン・ファレル、ユアン・マクレガー主演のイギリス映画、そしてまたまたスカーレットとペネロペ、ハビエル・バルデムのスペイン映画があるそうで!!!なんて素敵なキャスト。楽しみ!

●不都合な真実
政治家にとって不都合な地球温暖化の真実。ブッシュ政権は、科学者達は、真実を隠しちゃいけません。とにかく、身近で怖かった。

●13/ザ・メッティ
グルジアのモノクロ映画。ちょい昔の「π」なんかを思い出す。大金をかける13人のロシアン・ルーレットを描いたサスペンス映画。なかなか緊迫感があり、カメラワークも良く、面白かったです。ただ、ちょいとラストがあっさり終わりすぎた感が・・・今度ハリウッドでリメイクするそうです。やめときゃいいのに。

●ボーン・アルティメイタム
タダ券で見てまいりました。ボーン。一緒に行ったシュパは最悪って言ってましたが私は結構面白かった!ストーリー性なんて求めてないので、アクションがカッコよけりゃいいんです。その点、この作品は楽しめました。至近距離で細かくカット割りしているのにわかりやすいアクションシーンはお見事。ボーンが笑っちゃうくらい強くて、スカっとしました。シリーズ全部見ましたが、これが一番良かったかも。

●ゆれる
オダギリジョー、香川照之主演のサスペンス。ある事件をきっかけに起こる対照的な兄弟の葛藤、心理描写が見事に描かれています。奔放な弟に嫉妬しながらも、実直な兄。いつも優しかった兄を信じられなくなった弟。様々なシーンが鮮やかに映し出され、ハッとし、私達の心も揺さぶります。そしてラスト、真実は藪の中。主演の二人はほんとにすばらしい演技でした。香川照之はやっぱりすごい。てか、この女性監督が若干32歳っていうのもすごい。

●メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
コーヒー飲んで地球調査しているトミー・リー・ジョーンズ、本業はこちらです。トミー自ら監督、主演の西部劇+ロードムービーといったところ。死んだらメキシコの故郷に埋めてくれ、と言っていた友人のために、死体をかかえ彼の故郷まで旅をするカウボーイ。シンプルな話なんだけどホントに良く出来てる。田舎の退屈さ、メキシコの違法入国者、乾いた大地、色んなことを見せながら男臭い映画に仕上がってます。トミーのなんともいえない優しい演技、男の友情にぐっときます。うーん、うまい。

この中だと、やはり「ゆれる」は色んな意味で、忘れられない。次の映画が楽しみな監督ですな。
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by usamari | 2008-01-25 14:48 | 映画あれこれ