movie+music+love=maimai


by usamari
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ボビー【BOBBY】

映画館で見逃してしまった。思ったよりだいぶ良かった!!!とりあえず、テーマとキャストだけでもう見たい!度が高かったのです。

監督はあのエミリオ・エステヴェス(チャーリー・シーンの兄、マーティン・シーンの息子ね)。正直、彼にここまでの才能があるとは思わなかった。

1968年6月5日、時期アメリカ大統領候補として大きな期待を寄せられていたロバート・F・ケネディ上院議員が暗殺された。その暗殺されたホテルを舞台に、居合わせたさまざまな人々を通してアメリカの悲劇を描くグランドホテル形式のドラマ。

出てくる主要人物は20名以上、エピソード、人種も様々。選挙事務所の人々、ボランティアの若者、戦争に行くのを止めるために結婚するカップル、大物歌手とそのダンナ、浮気するホテル支配人とその妻、退職したドアマン、レストランで働く移民たち。正直、いらないなぁと思うエピソードもあるし、つなげ方が荒っぽい感じもするけど、中には当時のアメリカの情勢が見えるようなものもあり、興味深い。

キャストは実に豪華!アンソニー・ホプキンス、デミ・ムーア、シャロン・ストーン、ヘザー・グレアム、ウィリアム・H・メイシー、リンジー・ローハン、イライジャ・ウッド、ローレンス・フィッシュバーン、クリスチャン・スレイター、ヘレン・ハントなどなど書ききれず。。。デミ・ムーアとシャロン・ストーンの女性ならではのシーンがとっても良かった。シャロン・ストーンの安っぽいメイクや年取った疲れ加減に、女優根性を見た気がした。(あ、デミのダンナのアシュトン・カッチャーもちらっと出ていたような)

時折、当時の実際の映像やボビーの肉声のスピーチを使ったのはとても効果的。暗殺シーンとそこにかぶさるスピーチは、涙なしでは見られません。ほんとに、ほんとに惜しい人を亡くしたんだなぁ。。。ボビーが生きていたら、大統領になっていたら、今頃こんなアメリカにはなっていなかったのかもしれない。とさえ思わせます。

ボビーが当時の小学生に語っていた内容で、「これから近い未来、N.Yはみんなが毒ガスマスクをしているかもしれない。このままで行ったら空気が汚染され、大変なことになる。車のガスの規制や環境問題が大事だ」というようなことを言っていて、空気汚染じゃないけど9.11の後、毒ガスマスクほんとにしていたよなぁ。。。とか、ボビーのスピーチの内容は、怖いくらいに先見の明があって説得力があります。

歴史ものってなんか難しそう、って思うけど、これは楽しみながら見れるのでホントお勧め。アメリカの歴史を知るためにも是非!

2007.8.15 ★★★★☆
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by usamari | 2008-01-25 15:07 | た/な/は行の映画