movie+music+love=maimai


by usamari
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カテゴリ:あ/か/さ行の映画( 45 )

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パワフルで、感動的な怪獣映画

この年末一番見たかった映画、キングコング!3時間もあるし、途中ダレたりするんだろうなぁーなんて思ってたけど・・・・まったくそんな心配なし!最後までスクリーンに集中しっぱなし。最後にどっと疲れが出たけど、久々に映画を見て鳥肌が立った。ものすごい迫力とスケールです。

オリジナルの1933年版キングコングは見たことないし、ゴジラのような怪獣映画だろうなぁーなんて思ったけどそこはピーター・ジャクソン。それだけじゃ終わりません。ドラマ部分がしっかりあり、とてもエモーショナルな映画になりました。怪物だけど気持は優しいキング・コング。今の男性にないものを全て持っています。愛する人を最後まで守り抜く強さ。高倉健さんバリの寡黙さ(ただしゃべれないだけ)に男気、子供のような無邪気さ。いやー、世の男性は見習ったほうが良いですよ(笑)すねたり、怒ったり、笑ったり、キング・コングの表情がとても豊かでいつの間にか彼に肩入れしている自分がいます。この映画は、キング・コングに共感し彼の視点から見れないと駄作になってしまう。あの表情があったからこそこんなに切ないラブストーリーになるんですね。

地図にない島、髑髏島は恐竜達の天国。途中は「ジュラシック・パーク」のように恐竜達がうじゃうじゃ出てくるけど、キング・コングとの対決シーンは「ジュラシック・パーク」なんて目じゃない。お見事!!息もつかせぬシーンの連続。そして、ラストの戦闘機との戦い。あのシーンも素晴らしいです。CGはこう使わなきゃ。全編体感アトラクションのようなGCの使い方と、今まで見たことのないようなアクションシーンにはらはらし、ナオミ・ワッツとキングコングの心を通わせるシーンで和ませ、緩急のつけ方が前にも増してうまくなっています。1930年代当時のN.Yの描き方、ラストの冬のN.Yで2人でスケートするシーン・・・・とても美しかった。

利己的な映画監督にジャック・ブラック。めちゃめちゃうまいけど、いつものジャック・ブラック節じゃなかったので私には少し物足りなかった。情けなさ満点のエイドリアン・ブロディに、キング・コングと2役で大活躍のアンディ・サーキス(「ロード・オブ・ザ・リング」ではゴラムもやってましたね)。父トム・ハンクスに負けじと頑張るコリン・ハンクス君も大きくなったね(親戚のお姉さん??)。そして、野獣も恋に落ちるほど美しいナオミ・ワッツ。歳が歳だけにどうかな、と思ったけど・・・往年の美人女優を思わせる美しさで、そりゃアップも撮りたくなるよねぇ監督、という感じでした。演技力と、アップに負けない美貌の持ち主です。

とにかく監督のキング・コングに対する愛情が伝わってきて、大満足。久々に「映画らしい映画」を見たなぁーという感じです。映画館の大画面でぜひ見て欲しい映画。

Story
1930年代初頭のニューヨーク。野心家で大胆不敵な映画監督カールは、かつてない冒険映画を撮ろうと、誠実な脚本家ジャック・ドリスコルと美しい女優アン・ダロウを加えた撮影クルーを率い危険な航海に乗り出す。やがて幻の孤島“髑髏島”へと辿り着いた一行。カールはさっそく撮影を開始するが、そのさなかアンが何者かにさらわれてしまう。救出に向かったクルーたちだったが、彼らはそこで想像を絶する世界を目の当たりにするのだった…。

NOTE
監督:ピーター・ジャクソン
出演: ナオミ・ワッツ ジャック・ブラック エイドリアン・ブロディ アンディ・サーキス コリン・ハンクス
2005年 アメリカ

キング・コング オフィシャルサイト

2005.12.25  ★★★★★
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by usamari | 2005-12-26 00:12 | あ/か/さ行の映画

アイランド【Island】

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良くも悪くもマイケル・ベイ

主演がユアンとスカーレット・ヨハンソン♪しかもSF、面白そう!でも、、、、監督はマイケル・ベイでしょー。というわけで映画館で見そびれた作品。こないだDVDにて鑑賞。感想は・・・・・普通でしたね。マイケル・ベイにしては良かったかもしれないけど、突っ込みどころが満載で、おとなしく見てられなかった(笑)

まず依頼人と同じあんな精巧なクローンを作って臓器を移植する技術があるなら、病気くらい治せるだろ!と思った。そんなもの作る前に、どうにか病気を治せる技術を優先させたほうがいいんじゃ・・・。しかもあんな管理体制じゃ、遅かれ早かれバレるじゃん!そもそも、臓器提供が目的ならば人間と同じつくりにしなければ、あんな「アイランドにいける」とか、そういう小細工も必要ないでしょ・・・なんて、突っ込んだらキリがない。字幕ナシで見たんだけど、私の理解力が悪かったのかなぁ。ちゃんと見たら、納得できるのかしら。

アクションはまぁまぁ。動きが鈍くて、とにかくユアンに「早くフォースを使え!」と歯がゆかった(アホです)やっぱこの映画の良いところは、主演の二人に尽きるだろうなぁー。話もアクションもイマイチだけど、あの二人の組み合わせは新鮮でした。プライベートは別にして(笑)、スカーレット・ヨハンソンは良い女優です。あのハスキーボイスも若いながら渋くて良い。こういう大作に出るのって珍しいよなぁ。ユアンはもちろん、スカーレットもコメディエンヌとしてイケるんじゃないかなぁ。

笑えたのは、チョイ役(!)のマイケル・クラーク・ダンカンが「I don't wanna die! I wanna live!!」と大暴れしていたところと、コロニーの外に出た二人のとぼけ具合。外の世界を知らない、っていう設定が面白かったかも。バーテンが「straight up」と言ったらまっすぐ上を見上げてるスカーレットが可愛かった。そういえばマイケル・クラーク・ダンカンと並んで「アルマゲドン」組のスティーブ・ブシェミは相変わらず良いです。早口で胡散臭く、この映画の中で一番リアルな「人間」ですね。スカーレットが服を借りようとしたとき、ナースやメイド服が出てきて、「これはメイルオーダーだ」には笑いました。彼は、こういう大作に出てお金稼いで、自主制作で映画作ってるんだよねー。

ま、損しない程度の娯楽大作でした。テンポは良いし、フツーに楽しめます。私はおなかいっぱいだけど。

Story
近未来。大気汚染から守られ、管理の行き届いた安全で快適なコミュニティで暮らすリンカーン。彼やその他の住人にとっての夢は、地上最後の楽園といわれる“アイランド”へ行くこと。そしてその抽選会が毎日のように行なわれていた。だがある日、リンカーンは換気口から入ってきた一匹の蛾を見て、ある疑念を抱く。やがて彼が独自に調査を進めるうち、自分たちは保険契約を結んだクライアントへ臓器を提供するために生かされているクローンで、“アイランド行き”の名の下に臓器を摘出される、という事実を知ってしまう…。

NOTE
監督:マイケル・ベイ
出演:ユアン・マクレガー スカーレット・ヨハンソン  スティーヴ・ブシェミ  ショーン・ビーン マイケル・クラーク・ダンカン
2005年 アメリカ

アイランド オフィシャルサイト

2005.12   ★★☆
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by usamari | 2005-12-08 16:43 | あ/か/さ行の映画

クローサー【Closer】

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監督:マイク・ニコルズ
出演:ジュリア・ロバーツ ジュード・ロウ ナタリー・ポートマン クライヴ・オーウェン
2004年 アメリカ

Story
ロンドンを舞台に繰り広げられる、4角関係。ストリッパーのアリスと新聞記者のダンは運命的に出会い同棲、フォトグラファーのアンナと医者のラリーはダンのいたずらが元で結婚したが、ダンはアンナに惹かれ、不倫関係に。それが発覚し、4人の関係は・・・・

映画館で見なくて良かったかもー。話はまぁ、大人の恋愛話っていうんでしょうか。わざわざスクリーンで見なくても・・・・っていう作品。しかしキャストにつられて観に行きそうになりますね。

要するに、2組のカップルの浮気だの別れるだのなんだの、っていう痴話げんか。その痴話げんかも、マイク・ニコルズの手にかかるとなんとなく深いものに見えてくるから不思議だ。誰でも一度は経験があるだろうから、相手を信じたいけど信じられない心の葛藤とか、長年付き合った彼女に振られるとかその辺の描写は共感できるかもしれない。

セリフがなかなか楽しくて深い。特にクライヴ・オーウェンのセリフはキャラクターといい、人間味があって魅力的。キレイな言葉を並べてスマートぶってるジュードやジュリア・ロバーツのキャラクターに比べて、クライヴ・オーウェンとナタリー・ポートマンの会話は良かった。話の進み方が独特で、画面が切り替わった途端時間がしばしば飛ぶから、各キャラクターの心の動きが読みにくい。会話で行間を読め!という感じだった。

いやーそれにしてもナタリー・ポートマン。ストリッパーですよ、アミダラ姫が!ギリギリで全裸は見せてないけど、知性派で純真なイメージの彼女にしては、かなりの冒険だったのでは。すっごく可愛かった!この映画はメインであろうジュリアとジュードより、クライヴとナタリーのほうが圧倒的に存在感がある。アカデミーノミネートも納得。

フォトグラファーのジュリアはずるい女で、新聞記者のジュードは弱い。医者のクライヴは単純に見えて計算高い。でも、ストリッパーのナタリーは一番純粋で、強い。若いとか、仕事とか、そういう付加価値で人は測れない。
途中辟易させられたけど、なんだか最後まで観たらすっきりしました。弱い男ってダメですね(笑)

余談だけど、この映画は英語のヒアリングにちょうど良いと思う。卑猥な言葉も結構あるけど、比較的わかりやすかったのでオススメ。

クローサー オフィシャルサイト

2005.9.12  ★★★
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by usamari | 2005-09-12 20:49 | あ/か/さ行の映画
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監督:クリス・ケンティス
出演: ブランチャード・ライアン、ダニエル・トラヴィス

Story
スーザン (ブランチャード・ライアン) とダニエル (ダニエル・トラヴィス) はやっとのことで得た休暇で南の島にダイヴィングに出かける。しかし他のダイヴァーたちと共にダイヴを楽しんだ後、海上に浮かんだ二人の前からはボートがいなくなっていた。ボートのクルーのダイヴァーのカウント・ミスにより、二人はサメの出没する海の真っ只中に取り残されてしまったのだ‥‥

ダイビングの器具だけで、海に取り残されたら??怖いことこの上ないっ。私は海や山が苦手なので尚更怖かった。話は「ジョーズ」+「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」といったところでしょうか。。。粒子の粗い家庭用デジカメで撮った映像が、ドキュメンタリー風でかなりリアル。
「ジョーズ」はサメがメインだったけど、この映画はサメはトラブルの1つ。他にも脱水症状、クラゲ、肉体的・精神的ダメージetc....が重なっていく様子はじわじわと怖さを煽る。

この映画はものすごい低予算で作られて、全米第一位をゲット。多分シンプルなのがウケたんだろうなぁ。シンプルすぎる気もするけど、リアルさはハンパない。実は実話がベースになってるらしいんだけど、出来事はほとんどフィクション(想像)じゃないだろうか?

ジョーズやモンスター映画を子供とワイワイキャーキャーいって楽しむものだとすると、この映画はかなり大人向き。海で衰弱していく様子をただただ撮り続ける。でも、それがほんとに怖いんだって。一番最後のオチ?も一瞬ゾっとした・・・・。

そういえば、低予算のためCGが使えなくて、ホンモノのサメの群れの中で撮影したとか。あんなウヨウヨしてるところで、俳優さんよく無事だったなぁ・・・・。
海だけに、夏に見るにはちょうどいいかも!でも映画館で観るにはちょっともったいないかなぁ。。

こういう状況になったとき、自分は恋人(夫・妻)を守れるだろうか?と考えてしまう映画です。

オープン・ウォーター オフィシャルサイト

2005.8.29  ★★★ 
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by usamari | 2005-08-29 23:30 | あ/か/さ行の映画
最近、「恋の門」と「下妻物語」を続けて観ました。

いやー両方とも面白いね!
こういうサブカル系はやっぱ日本映画だね。オタクとロリータに、恋愛と感動も入れてミックスした感じだ。

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この映画は何と言っても酒井若菜がめっちゃいい!!この子はこんなにハジけられる子だったんだ。個性があってかわいくって、オタクにはたまらんだろうなぁ・・・・。監督の松尾スズキもかなりハマっちゃったんじゃないかなぁ。彼女の演技だけでもう満足満足。これからが楽しみな子です。

この映画は入り口がすごく変わってるけど、でも実はストレートな恋愛映画。ちょっとエロいところもいいですね(笑)台詞回しとか間とかが、かなり笑わせてくれます。これは劇団で培った演出なのかな。って松尾スズキの舞台見たことないけど。細かいところがもうほんっとおかしくって、風俗店の「綾波レイはじめました」「綾波レイ終わりました」の看板がツボでした(笑)

松田龍平はまだまだ固いけど、珍しい役だし演技の幅が広がったかな。色んな俳優がちょこちょこ出てて、(ほんの一瞬の田辺誠一とか)オタク文化も楽しめて、忌野清志郎のミュージカル風も楽しめるし色んな楽しさが詰まった映画でした。
私この映画好きだわ。

★★★★   恋の門 オフィシャルサイト


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茨城県は下妻市、ロリータ街道まっしぐらの女子高生とバリバリヤンキーの友情物語。色んなストーリーの見せ方も凝ってて(アニメだったり)各カットが漫画みたいに楽しいけど、これはキャラクターの勝利ですね。フカキョンのロリータファッション、かわいすぎ。土屋アンナもハマりすぎ。演技はまぁまぁとしても、ビジュアルでもう満点。

違う環境にいるもの同士が、色々あって成長し、友情を育ててくっていうよくある話なんだけどそこにロリータとヤンキーを持ってくるところがさすがですね。しかもなぜ下妻??っていう。かわいさと妙な感じが外国人にもウケそうな映画ですね。展開は読めるけど最後まで飽きさせず、女の子同士の友情ってちょっとステキよね、なんて思ってしまった。ブリブリの女の子のくせに意思がはっきりしていて、結局デザイナーにはならず、わが道を行くフカキョンのキャラクターが潔くて良いです。オススメ!

★★★☆下妻物語 オフィシャルサイト

こういう映画を観ると、日本映画もまだまだイケてるじゃん!と嬉しくなってしまいますね。たまには映画館でも観ないとね!
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by usamari | 2005-08-29 20:39 | あ/か/さ行の映画
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監督:ロバート・ロドリゲス フランク・ミラー
出演: ジェシカ・アルバ  ロザリオ・ドーソン イライジャ・ウッド ブルース・ウィリス ベニチオ・デル・トロ  マイケル・クラーク・ダンカン 
2005年 アメリカ

やっと見れましたシン・シティ!アメリカのDVDで見ました。英語字幕がついてたから何とかなった・・・・。日本公開は秋頃だそうです。日本に入ってくるの遅いなぁ。

架空の都市・シン・シティの色々な対立をアクションシーン満載で描くコミックが原作の映画。話は3本くらいあって、年老いた刑事対あくどい政治家とその息子、彼女を殺された男の復讐、娼婦と警察の対立。そのアクションシーンがかなり面白くって、大笑い(笑)やっとロバート・ロドリゲスらしくなってきた。「スパイキッズ」なんてお子様向けだったけど、この映画は「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のようなむちゃくちゃさを思い出す。なんと、タランティーノも一緒に監督やってるとか。ますます「フロム~」だな。

まず、モノクロの無声映画っぽい映像に赤や黄色の色彩だけキレイにくっきり映し出す映像がコミックの世界っぽい。あり得ないアクション、なかなか死なない登場人物たち、「悪」がはびこる街の雰囲気はゴッサムシティ以上。また、強い娼婦達がステキです(笑)

しかしこのキャスト・・・・すごいよなぁ。他にもミッキー・ローク、ジョシュ・ハートネット、ブリタニー・マーフィー、クライヴ・オーウェンなんかも出てます。ほんっと良く集めたなぁ。それぞれが絡むシーンは少ないものの、ちょっとしたところで有名な役者が出てて面白い。私的には、イライジャ・「フロド」・ウッドがツボでした。狂ってる殺人者だけどあの雰囲気、「不気味なハリー・ポッター」って感じです。ハリポタの主役の子に少し似てるよね。イライジャが若かったら、間違いなくハリポタは彼がやってたよ(笑)あと、日本でもお馴染みのモデル、デヴォン青木の役も良かった。問答無用でキル・ビルのように日本刀で切りまくり!!

いやーほんっとこの映画笑えるし、映像も凝ってるし、話も単純だけどなかなか面白いしオススメです。ゲームやコミックが好きな人向けかな。

シン・シティ オフィシャルサイト

2005.8.13  ★★★☆
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by usamari | 2005-08-14 22:03 | あ/か/さ行の映画

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監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:ティム・ロビンス サマンサ・モートン  オム・プリ
2003年 イギリス

STORY
近未来の上海では、 パペルと呼ばれる、 選ばれた者のみ持つことのできるパスポートが違法に取引されていた。依頼によりその捜査に乗り出した、 "共鳴ウイルス"の服用を許されているため相手の嘘を見破れる男、 ウィリアムは、 すぐにパペル発行会社社員のマリアが犯人だと見破った。しかしその後彼がとった行動とは…。

マイケル・ウィンターボトムが描く、近未来を舞台にしたラブストーリー。ストーリーだけだとミステリー?と思うけど、近未来の産み出した切なくはかないラブストーリーだった。

この映画は話を追うというより、映像に酔う映画。映像がとてもクール!あの近未来の上海の映像は、どう作ったんだろう。上海にあんな道路ないよね?そして、「パペル」を持たない者、規定を破った者は街の外に追放され、街の外はまるで中近東の砂漠のよう。
言葉も英語、中国語、なぜかスペイン語にフランス語と色々な言葉が普通に飛び出す。最初は違和感があっても、そのうち違和感がなくなる。色んな人種がいて、世界の国境がなくなることを表してるのかな。

音楽と映像がピッタリハマって、不思議な世界を作り出す。光を「公害」とする近未来は、昼間でも淡い光の中で生活する。全体的に暗いトーンなのに、暗さを感じさせない映像。微妙な光がとても印象的。

ティム・ロビンスは「宇宙戦争」で狂った初老の男を演じてたと思ったら、こっちではかなりリッチでエリートな男を演じている。こうやってみると背も高いし、ステキだよね。さすがです。サマンサ・モートンは相変わらずイノセントで不思議なオーラを持った女性。無邪気で小悪魔的で、小動物みたい。

監督のマイケル・ウィンターボトムは作品ごとにテーマが変わって引き出しのいっぱいある人。どの作品にしても独特の世界観を持っていて、大好きな監督の一人です。サントラのセレクトもいつもセンスがいい。中でも「イン・ディス・ワールド」と「24アワー・パーティ・ピープル」はかなりお気に入りの作品です。

主人公達の心の動きがわかりにくいから、ストーリーでのめりこめないところもあるけど、映像を見てるだけでも価値のある映画だと思います。でも、後半からラストにかけては、禁断の愛だからこそ刹那的な心情が伝わってきて苦しかった・・・。一番最後の「i miss you」でCOLDPLAYの曲がかぶるシーンが良い。美しい映画でした。

オフィシャルサイトがなくなってしまった・・・・COLDPLAYの曲が流れて、ステキなサイトだったのになぁ。

2005.8.6  ★★★★
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by usamari | 2005-08-08 00:38 | あ/か/さ行の映画
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監督:ジョージ・ルーカス
出演: ユアン・マクレガー ナタリー・ポートマン ヘイデン・クリステンセン イアン・マクディアミッド サミュエル・L・ジャクソン  ジミー・スミッツ クリストファー・リー
2005年 アメリカ

<<ネタバレあります>>

スター・ウォーズ!!!今年一番の期待作。もう終わっちゃうんだ、、、って寂しさと、早く観たい!!っていう複雑な感情でした。思えば、私が1歳のときに「エピソード4」が公開したんだね。(年がバレます)なので、旧3部作を映画館で見ることはなかった。初めて観たのは中学生のとき。ビデオで3作一気に観て、ハマりました!!リアルタイムで観れた方々が本当にうらやましいです。

やっぱり6部全部見て初めて完結する作品なので1本の映画としてどうなのかっていう評価はできません。私には。もう、「3」として考えたら申し分のない出来だと思います。もちろん、また変な編集だなぁとかやっぱりラブロマンスやドラマ部分は下手だなぁとか、まぁ色々突っ込みはあるけど、きちんと4から後の話へ繋がってるし、映像も素晴らしかった。

なんといっても、ダークサイドへ落ちた後のアナキンの運命の悲惨さが切なかった・・・・パドメを救うためにダークサイドへ行ったのに、そのせいで結局パドメをなくし、あんな姿にされて。もちろん、力が欲しいっていう欲求が強かったせいで、自業自得でもあるんだけど、本当に本当は元々悪い奴じゃないんだ、、、ってわかって切ない。愛する人を守りたいっていう純粋な心だったのに。旧3部作は、単純に悪い奴で心なんてないんだろうと思ったけど、これを見てからだとガラっと印象が変わります。最後のオビ=ワンとの対決で泣いてしまった。そこからはもう、ウルウルしまくりですよ。SWで泣かされるとは(笑)

初めて、スクリーンでダース・ベイダーを見ました。もうそれだけでかなり感慨深いです。ベイダーになったと同時に、パドメとアナキンの双子、ルークとレイアが産まれる。そして、シスとベイダーの目の前にはデス・スターが・・・・27年前に初めて見た人は、もっともっと感動が深いんだろうなぁ。

これを見た後4から後を見ると、確かに映像は古臭いし戦い方もゆっくりで笑っちゃうけど、全然違う映画みたいに見える。ただの冒険活劇で、勧善懲悪の映画だと思ってた。でももっともっと善悪は曖昧で、アナキンと家族の話だったんだなぁとやっとわかった。だけど、旧3部作のあのアクションも好きだったんだけどなぁ。変な惑星の宇宙人とか想像力に驚かされたし、映像が洗練されすぎてあの古き良きB級っぽい雰囲気がなくなっちゃったのは、それはそれで残念かも。

キャストが見事にぴったり。ヘイデンもうまいじゃん。びっくりした。特にユアン・マクレガーが風格が出てきてほんとにかっこよかった・・・・元々好きだけど。冒頭の、議長を救いに行くシーンでの飛行機降りてすぐ敵を切る一連のアクションがものすごくものすごくかっこよかったよ・・・・。でも、アナキンにとどめがさせなくて、4でベイダーにやられちゃうんだよね・・・。

って、書いてると止まらないくらい次々と色々思い出されて感想が尽きません。また見に行きたいな。クローン大戦もビデオに撮ってあるし、しばらくは私の中でSW祭りが続きそうです(笑)

ちなみに、私はTジョイ 大泉で見たんだけど、ここには世界でも250館、日本でも30館くらいしかないデジタルシネマプロジェクターがあります。ジョージ・ルーカスがSWを上映するならデジタルスクリーンで!って言ってたけど、ここはその環境が整ってるし音響もかなりすごいのが入ってます。SWを観るならここがオススメ!!!

関係ないけど池袋の映画館前にて結構気さくなベイダー発見

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知らない人も一緒に写っちゃった(笑)

スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 オフィシャルサイト

2005.7.11  ★★★★★
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by usamari | 2005-07-11 22:55 | あ/か/さ行の映画
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監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・クルーズ ダコタ・ファニング  ティム・ロビンス ジャスティン・チャットウィン ミランダ・オットー
2005年 アメリカ

最近何かとお騒がせのトム・クルーズ×スピルバーグ監督最新作。「マイノリティ・リポート」も 良かったし、結構期待して観ました。ちなみに、「スター・ウォーズ3」初日で、映画館が激混みのでしたが、なぜか私はこっちを見ました(笑)

予告だと、何がどう地球を破壊するのか良くわからないけど、やっぱりこの手の作品は敵が見えないほうが怖い。出てきた瞬間「あぁ・・・(苦笑)」って感じですかね。スピルバーグは何でもそうだけど、見えそうで見えない!っていう演出がすごくうまい。「激突!」「E.T」「ジョーズ」、それがハラハラして良いよなぁ、と前半思いながら観てました。「アレ」が出てきちゃうと、とたんに違う映画ジャンルのになってきてしまう。もちろん最後まで飽きさせないし映像はすごく良く出来てるけど。オチも最初「??」って思ったけど、まぁアリかなぁ。

観てる途中でなぜか「サイン」を思い出してしまった。あの映画にちょっと似てる。サインは本当にごく1部の家族の話だったけど、これは地球全土の大戦争。でも、スーパーヒーロートム・クルーズはここではまったく普通の男。しかもちょっと自分勝手でイヤな奴。だから、大戦争なのになぜか話はこじんまり、トムちんの活躍はあんまり見られない。しかも結構運が良くて、都合よく生き延びる(笑)

良く出来てる映画だと思うし、普通に楽しめる。でも、でも何が気に入らないってダコタ!うざい(笑)もちろん子供だから、実際ああいう場面になったら叫んだりうるさいんだろうけどさぁ。大人びた口利いといて、次の瞬間「ギャーギャー!!!」ってうるさいうるさい。「静かにしろ!」って怒鳴ってたトムちんが演技じゃなく素に見えたよ(笑)私は元々この子が苦手だからか、妙に気になってしょうがなかった。いくつになっても前歯が抜けてるしさぁ(どうでもいい)

結果、私は「サイン」のほうが好きでしたとさ。
ちなみに、ナレーションはあの「最近なんでも出る男」モーガン・フリーマンでした。また?!この夏、彼の映画ばっかりじゃない!?ジェット・リーとの「ダニー・ザ・ドッグ」もあるしね。これでスター・ウォーズにも出てたら、完璧だったね(サミュエル・L・ジャクソン=メイス・ウィドウの代わりとか)

宇宙戦争 オフィシャルサイト

2005.7.9  ★★★
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by usamari | 2005-07-11 22:46 | あ/か/さ行の映画
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監督:ヴィッキー・ジェンソン
声の出演 :ウィル・スミス ロバート・デ・ニーロ レニー・ゼルヴィガー ジャック・ブラック
 アンジェリーナ・ジョリー
2004年 アメリカ

この声の出演だけで、どんな映画が出来るんだろう!ってワクワクしちゃう豪華キャスト。全員が主演級のスターばっかり。しかも、マーティン・スコセッシ監督も出てたりする。アニメだから実現できたキャスト。

成功を夢見る小さな魚、オスカー。サメのくせにベジタリアンのレニー。この2人(匹?)がひょんなことから出会い、友情を育んでいくお話。どう考えても「ディズニーがニモならこっちはコレだ!」と言って作ったような映画(笑)。ニモはどちらかというと本当に「魚」って感じだけど、こっちは、キャラクターがかなり擬人化していて俳優の顔にそっくりになってたりする。凝ってるなぁ。

話も技術的にもニモのほうが泣けるしよく出来てると思うけど、なんか魚達の世界が楽しくって人間と同じ生活をしているっていうのが面白い。オスカーの住んでるところは、まるでN.Yそのまんまの街。ラッパーの魚って。。。(笑)レニーの属するサメ世界は、ゴッドファーザー。デニーロがボスで、名前がドン・リノ。かなり直球だなぁ。そういえば、そのサメ=イタリア人って描き方が気に入らないってイタリア人が怒ってたよね。

しかし、ジャック・ブラックが本当に芸達者!!もちろん他の役者だってうまいけど。音楽も最近のミッシー&アギレラ(魚になって出てくる・・・似てないけど)やエンディングにD12なんて持ってくるところが「遊び」の映画って感じ。話はどってことないけど、普通に楽しく見れました。

シャーク・テイル オフィシャルサイト

2005.6.5  ★★★
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by usamari | 2005-06-06 20:43 | あ/か/さ行の映画