movie+music+love=maimai


by usamari
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思い入れの強い作品。なぜなら、ジェームズ・エルロイの原作ファンだから!映画館で見そびれてしまったけど、やっと見れました。

何度も何度も読んだ原作。でも、監督がブライアン・デ・パルマだからどうかなぁと思ってました。随所にデ・パルマらしさが出てたし、40年代の暗黒の雰囲気もほどほど、原作の持つオドロオドロしさは薄く、あの原作をよくまとめたなぁとも思ったし、というか、ようは中途半端。

ハリウッドで実際にあった娼婦"ブラック・ダリア"殺人事件。なぜ2人の刑事がこの事件に狂わされてしまったのか、2人のファム・ファタル(運命の女)の存在、ノワールの匂いプンプンなのにどうもなりきれず。同じエルロイ原作の「L.A.コンフィデンシャル」が良く出来すぎていて比較されちゃうのもかわいそうだけど。

ジョシュ・ハートネットとアーロン・エッカートじゃ役不足だったかな。いやいい男だけどね。体もいいしね。でももっとこう、ワルっぽくて危ない匂いのする、色気のある男がよかったなースマートな悪徳警官役。。。ってそういう役者がいないのか。。。L.Aの曲者俳優を使ったアンサンブルキャストは、今思うと奇跡。キム・ベイシンガーもすばらしかったしね。

スカーレット・ヨハンソンはああいう古い時代の格好が似合う似合う。でも、もっと悪女役がよかったからヒラリー・スワンクの役が合っていたかも。てか、ヒラリー・スワンク・・・・明らかにミスキャストじゃ・・・美人?とびきりの美女なのか?とずっと頭に「?」が付いたまま見てしまったよ。いや、きれいだけど色気がね。

死体発見前後の映像(映画ならではのマジック)、スローモーション、そしておなじみの階段アクション(?)影の演出、デ・パルマ節が所々にあり、映像を堪能できました。

一番良かった(印象に残った)のは、フィオナ・ショウの怪演。お見事。ハリポタのペニチュア叔母さんの人ね。

複雑な原作にしてはすっきりまとめて、わかりやすかったし映像になったことで良くなった部分もあったけど、なんか惜しいなーという1作。原作が良すぎるからか。いや、それでもデ・パルマさんだから許せるしキライにならないよ!「ミッション・トゥ・マーズ」ほど酷くなかったから許すよ。。。さ、また原作読み返そう。

2007.9.23 ★★★
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# by usamari | 2008-01-25 14:52 | た/な/は行の映画

2007年11月に観た映画

一言感想を。。。

●キンキー・ブーツ
kinky=〔性的に〕異常な、変態の、倒錯した
という通り、ドラッグクィーンたちのブーツを作って話題になった、小さな小さな倒産しかけたアイルランドの靴屋さんの物語。実話を元に作ったそうです。「カレンダー・ガール」や古くは「フル・モンティ」なんかを思い出す、笑いあり涙ありの人生ドラマ。主人公にインスピレーションを与えるおかまちゃんが、キレイじゃないのがまたいいんだな(笑)ちょっと心が温まる小作品です。

●タロットカード殺人事件
なぜこんな邦題をつけたのか・・・原題どおり、SCOOPでいいじゃんね。愛すべきウディ・アレン+新ミューズ、スカーレット・ヨハンソンのライトコメディ。「マンハッタン殺人ミステリー」的な感じで、またまた舞台はロンドン!よっぽどお気に召したのね。ちらちらっと出てくるイギリスに対する皮肉、小気味良いテンポも健在。やはり、ウディの映画は本人が出たほうがいい。他の役者だと、せりふが浮くから(笑)今後はなんとコリン・ファレル、ユアン・マクレガー主演のイギリス映画、そしてまたまたスカーレットとペネロペ、ハビエル・バルデムのスペイン映画があるそうで!!!なんて素敵なキャスト。楽しみ!

●不都合な真実
政治家にとって不都合な地球温暖化の真実。ブッシュ政権は、科学者達は、真実を隠しちゃいけません。とにかく、身近で怖かった。

●13/ザ・メッティ
グルジアのモノクロ映画。ちょい昔の「π」なんかを思い出す。大金をかける13人のロシアン・ルーレットを描いたサスペンス映画。なかなか緊迫感があり、カメラワークも良く、面白かったです。ただ、ちょいとラストがあっさり終わりすぎた感が・・・今度ハリウッドでリメイクするそうです。やめときゃいいのに。

●ボーン・アルティメイタム
タダ券で見てまいりました。ボーン。一緒に行ったシュパは最悪って言ってましたが私は結構面白かった!ストーリー性なんて求めてないので、アクションがカッコよけりゃいいんです。その点、この作品は楽しめました。至近距離で細かくカット割りしているのにわかりやすいアクションシーンはお見事。ボーンが笑っちゃうくらい強くて、スカっとしました。シリーズ全部見ましたが、これが一番良かったかも。

●ゆれる
オダギリジョー、香川照之主演のサスペンス。ある事件をきっかけに起こる対照的な兄弟の葛藤、心理描写が見事に描かれています。奔放な弟に嫉妬しながらも、実直な兄。いつも優しかった兄を信じられなくなった弟。様々なシーンが鮮やかに映し出され、ハッとし、私達の心も揺さぶります。そしてラスト、真実は藪の中。主演の二人はほんとにすばらしい演技でした。香川照之はやっぱりすごい。てか、この女性監督が若干32歳っていうのもすごい。

●メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
コーヒー飲んで地球調査しているトミー・リー・ジョーンズ、本業はこちらです。トミー自ら監督、主演の西部劇+ロードムービーといったところ。死んだらメキシコの故郷に埋めてくれ、と言っていた友人のために、死体をかかえ彼の故郷まで旅をするカウボーイ。シンプルな話なんだけどホントに良く出来てる。田舎の退屈さ、メキシコの違法入国者、乾いた大地、色んなことを見せながら男臭い映画に仕上がってます。トミーのなんともいえない優しい演技、男の友情にぐっときます。うーん、うまい。

この中だと、やはり「ゆれる」は色んな意味で、忘れられない。次の映画が楽しみな監督ですな。
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# by usamari | 2008-01-25 14:48 | 映画あれこれ
ひじょーに、怖い映画です。

「Shall we dance?」の周防監督の最新作。やっとDVDで見ました。

乗車率250%の朝の通勤電車で、女子中学生に痴漢に「間違われ」てしまった26歳フリーター。やってません、と普通に否認しているだけなのに、あれよあれよと逮捕、取調べ、留置、裁判。警察の「やっているだろう」という前提の取調べは、調書が勝手に書かれて、裁判で有利な証拠になってしまう。

犯罪を認めたほうが罰金だけでその日に釈放、無実の人のほうが大変な負担を負うというのはどうなの?犯罪しても認めたほうが楽、無実のほうが大変って。

警察も、検察も、裁判官も、「犯罪者」という前提の下で全てを機械処理的に進めていくから当の本人の主張なんてないも同然。1日に何件もの案件をかかえ、有罪にしたほうが警察、検察の面目が立ち、評判が良くなるというシステムはどうなんだろう。高潔な場でなければならないのに、結局は全て個人の利益。

裁判所は、真実・無実を見極める場所じゃないという現実。やってないんだから、有罪にならないだろうと思ったら大間違い。人が人を裁くという難しさを思い知った。

などなど、色々なことを考えさせられた。これを見ておくと、警察の調書に納得しないままサインをするのはとにかくやめようと思う(いや、そういう状況にならないことが一番だけど)。

映画としても非常に良くできていて、考え抜かれたセリフや画面の構図、全体的に丁寧な作りで重いテーマながら一気に飽きることなく見れた。毎朝満員電車に乗るサラリーマンの皆さんは必見。電車で怪しい動きは絶対しちゃいけませんよ!

しかし、こういういい邦画が最近増えて嬉しいなぁ。

2007.12.1 ★★★☆
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# by usamari | 2008-01-25 14:47 | あ/か/さ行の映画
アネット・ベニングがアカデミー主演女優賞にノミネートされた、傑作。いやーーーー痛快っす!!!

才能あふれる舞台女優ジュリア。キャリアも順調、夫との仲も良く、でも満たされない心、そしてまた女優として輝き始めるまでを描く大人の人生ドラマ。

40才過ぎて、容姿も衰えてきて、でも女でいたい気持ち。プライドもあって、若い子に嫉妬もするけど人には見せず、最後に自分の才能で勝負する潔さ。女性なら誰しも共感するはず。

むかーーーし見たベティ・デイヴィスの「イヴの総て」を思い出したけど、あれはもっと女性の「業」を感じて怖かった。あの時代ならああいう終わり方かなという感じだけど、これはもっと現代的。

華やかな舞台、それを取り巻く人間関係、情熱的な恋。アネット・ベニングの表情がコロコロ変わり魅力的でいて、いい年なのに10代のような恋に落ちる彼女は本当にかわいい。アメリカ人なのにイギリスのアクセントも完璧で、無駄な演技がなくて彼女が画面にいるだけで、彼女の一挙一動に目が釘付けです。アメリカン・ビューティでも思ったけど、ホントに才能ある役者だなぁ。

女性がこうやって主役を張れる映画というのは最近あまりないので、とても良かったです。後味もよく、こんな風に生きてみたい!と思わせる素敵な映画。恋を沢山して、自分の肥やしにしたくなる(笑)

ちなみに原題名は「Being Julia」。このタイトルのほうがよかったのに。いい題名だったのになーーー。これを見ると、いつでも、Being myselfでありたいと思えます。

2007.12.2 ★★★★★
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# by usamari | 2008-01-25 14:44 | あ/か/さ行の映画

これから、、、

mixiのほうにUPしていた映画の感想を、どんどんコピーして載せていきます。

昔観たやつですが、せっかくなのでこっちにもUPしようかと。

mixiだと過去のがなくなっていくかもしれないしね。。。
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# by usamari | 2008-01-25 14:43 | diary
あけまして、おめでとうございます。

とはいえ、1月ももうそろそろ終わりになってまいりました。。
もう少し、色々、更新するように頑張ります。せっかく続けてきているので。

というわけで、アカデミー賞ノミネート作品速報です!
アカデミー賞公式サイト
作品賞
『Atonement/つぐない』
『Juno/ジュノ』
『Michael Clayton/フィクサー』
『No Country for Old Men/ノーカントリー』
『There Will Be Blood/ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』

主演男優賞
ジョージ・クルーニー『Michael Clayton』
ダニエル・デイ・ルイス『There Will Be Blood』
ジョニー・デップ『Sweeney Todd』
トミー・リー・ジョーンズ『In the Valley of Elah』
ヴィゴ・モーテンセン『Eastern Promises』

主演女優賞
ケイト・ブランシェット『Elizabeth: The Golden Age』
ジュリー・クリスティ『Away From Her』
マリオン・コティヤール『La Vie En Rose』
ローラ・リニー『The Savages』
エレン・ペイジ『Juno』

助演男優賞
ケーシー・アフレック『The Assassination of Jesse James』
ハビエル・バルデム『No Country for Old Men』
フィリップ・シーモア・ホフマン『Charlie Wilson's War』
ハル・ホルブルック『Into the Wild』
トム・ウィルキンソン『Michael Clayton』

助演女優賞
ケイト・ブランシェット『I'm Not There』
ルビー・ディー『American Gangster』
セルシャ・ローナン『Atonement』
エイミー・ライアン『Gone Baby Gone』
ティルダ・スウィントン『Michael Clayton』

いやー、「つぐない」のキーラ・ナイトレイちゃんはダメでしたね。。。残念。
マイケル・クライトンってすっごい評判いいですね!ああいう映画にしては珍しい。個人的には「ノーカントリー」のコーエン兄弟、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソン、再びヴィゴと組んだクローネンバーグの「Eastern Promises」が非常に楽しみです。

ケイト・ブランシェットは、ボブ・ディランに扮した「I'm not there」の助演女優賞とWノミネートです!さすがでございます。「JUNO」は単館系で地味ながら、じわじわと人気が出てきたという「リトル・ミス・サンシャイン」的な映画らしいので、頑張って欲しいですね。

ちなみに、「Away From Her」という作品はサラ・ポーリー監督作。初監督で主演女優賞ノミネートってすごいですね。

今年も観たいのがたくさん♪♪

以上速報でしたー!
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# by usamari | 2008-01-23 11:04 | 映画あれこれ

いろいろ。

前回の記事からなんと、ほぼ3ヶ月。。。

この期間にあったこと。

■サマソニ2日間参戦!

熱射病直前でぶっ倒れそうになりました。初めて暑さが怖いと思った。。。2日間とも、1日中マリンスタジアムだったからね。今年は異常な暑さだった。

GWEN姉さんがステージから降りてきて、私の目の前で歌ってくれたときは、幸せとあまりの混みように死ぬかと思った。命の危険を感じました。

今年のベストアクトはカサビアン♪思ったよりも全然良くて、カリスマ的なパフォーマンスをするボーカルがカッコ良かった~!!去年のMUSEほどじゃないけど、ちょっといい意味でびっくりしたライブでした。もちろん、一番楽しかったのはブラック・アイド・ピーズですが。やつらはもう完成されたエンターテイナーで見ていて安心。

残念だったのがアクモン。元々そんなに曲が好きではないんだけど、やはり、オオトリはキツかったのでは。マリンのあの規模で、アクモンのファンがどれくらいいるのかな・・・・???ファンならいいけどそうじゃない人にはかなり微妙なライブになってしまいました。途中で出てきちゃったもん。。。

友人はペットショップボーイズがベストアクトと言ってました。確かに、そっちが正解だったかも。
あと、ピペッツ、EDITERS、ENEMY、TWANGを見れなかったのが残念でした。しかし暑い2日間だったーーー!!

■就職したよ

8月の頭から、某広告代理店に派遣が決まりました。
無職4ヶ月からの脱出です。なかなか大変です。
まぁただの営業アシスタントなのですが。映画やエンタメ系の仕事が多いので、色々吸収しようと思っています。

■誕生日を迎えました

10/7(日)、お誕生日でした。
5日の金曜日は前の職場の友達がパーティを企画してくれて、6名で飲んで食べて、おいしいバースディケーキまで買ってきてくれました。久々に新宿で皆に会えて楽しかった!

6日土曜日、友人Kと買い物、地元のおいしいお店で店員さんも一緒にお祝いしてもらいました!シャンパンボトル1本もらっちゃった。

7日当日、友人のバーBrosにて10名以上の貸切バースディパーティ。いろんな人が来てくれて、たくさんプレゼントもらって、すごーーーく嬉しかった!!!大きい花束やピアス、カップとソーサーセット、お茶類、スタバカードなどなど。楽しかったな。

その後また友人が誕生日ディナーをしてくれたり、昨日もなぜかおごってもらい、10月はたくさんご馳走してもらえる月のようです(笑)

■最近のお気に入り、ヘビロテ

アメリカン・アイドル。Sex and the cityまた再開して見始めました。Dr.Houseがたまらなく好きです。真ん中は主演のヒュー・ローリー。良いです。

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もつ鍋。
なぜかもつ鍋にハマっております。もーぷりぷりで濃厚なお肉がたまらん!!!あっさり塩味が好きです。最後はラーメン。が定番。とか書いてたら、また食べたくなってきた。。。

そんな感じの今日この頃。
会社が五反田になったので、五反田や恵比寿あたりでウロウロしていることが多いです。あとなぜか王子ね(笑)

うーん、頑張って更新できるかなぁ。。。
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# by usamari | 2007-10-24 12:01 | diary
暑いですねぇ・・・・

今年は、フジロックへ行けなかったのでサマソニ2日間いくことにしました!!
いろいろCDをゲットしたので、たまには音楽の話でも・・・・

●An End Has A Start / Editors
"Smokers Outside The Hospital Doors"を何かで聞いて、おお?と思ってチェックしてみました。ロックだけどなかなか深いメロディと歌詞。スノウ・パトロールほどしんみりせず、Frayほどヘタではない・・・と思いたい(笑)その二つにUKを足した感じ。地に足がついた感じもいいです。サマソニで観れるかな♪

●Icky Thump / White Stripes
タイトル曲の"Icky Thump"がかなり飛ばしてていい感じ♪White Stripesって、いつもアルバムの1曲目がめちゃくちゃいいよね。。。。

●Good Girl Gone Bad / Rihanna
どーーしてもあのJay-zとの"umbrella"が頭から離れなくてさぁーーー。この子、ルックスあんま良くないけどしなやかな体とワルっぽい雰囲気がいいよね。最近のR&Bではかなり良いのでは。

●Quelqu'un m'a dit / Carla Bruni
カワイイカワイイ、カーラちゃん。ちょっとかすれた声が魅力的。こういうのって、どんなジャンル?フランスのノラ・ジョーンズと言われているけど、うん、そんな感じ。静かに浸れます。その後に出した英語のアルバム"No Promises"も良かったっす。

●Love it when i feel like this / The Twang
またまたUK新人さん。サマソニ出演ということで聞いてみました。なーんかこう、パンチはないけど無難かな?新人とは思えない泣きメロが多くて、かなり叙情的。コーラス重ねるあたりがいいねぇ。

●The Royalities / The Royalities
ノルウェーの新人さん。ちょっと懐かしい感じのサウンドなのに、ホーンが効いて新鮮。心地よいロック!このデビュー作はまだノルウェーと日本でしか出していないそうなので、これから要チェックかも♪

●You and Others / Vega4
これはUK新人ですね。かなり完成されたバンドかな。それこそ、COLDPLAY好きにはいいかも。

●Life in Cortoon motion / Mika
ノリノリポップなMIKA。1曲目のGrace Kellyで一発でやられちゃいます。なんだこの不思議な感じ・・・・ほかの曲はここまでインパクトはないけど、夏にぴったりな1枚。フジロックで見たかったなぁー。

●New Wave / Nouvelle Vague
大好きなヌーヴェルバーグだけど、このCDはいまいちだったぁー。昔の曲のリミックスで2枚組みなんだけど、ヌーヴェルバーグの良さが生きていないというか。でも欲しかったからいいや。

やっぱ、最近は若いパンクバンドよりも落ち着いていて聴きやすい音楽が好きですね。今日は昔のレディヘをずっと聞いていました。でも、やっぱトム・ヨークの完成された世界観はレディヘが下地とはいえまったく別モンですね!!意外と、彼らのデビューアルバムが好きだったりする私。
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# by usamari | 2007-08-03 22:29 | music♪

最近DVDで観た映画たち

DVDで観た映画たち。。。

●ラストデイズ
ガス・ヴァン・サント監督がまたまた作りました。実験?映画。
もーーー前作「ジュリー」だっけ??が久々に寝た映画だけあって、これはどうかなぁと思いましたが。。。ニルヴァーナのカート・コバーンをモデルに、「ロックスターが自殺するまでの3日間」がテーマなだけに、とりあえず最後まで観れました。でも、やっぱりセリフもほとんどなく、ずっとブツブツダラダラしている映画なので正直面白くはなかったな。もうすこし観客を楽しませてくれー。カート?を演じたマイケル・ピットはほんと似ていて、時折ハっとしてしまった。カートが生きているかのよう。。。。そういう意味では良かったのかな。

★★☆


●レント
ミュージカルモノがそんなに好きではない私。
ブロードウェイで有名になったレント。

曲のひとつひとつがステキで、心に来るものがありました。が、ストーリーはどうでしょう。うーん。80年代末だからっていうのもあるかもしれませんが、エイズ・・・自分はエイズで、たまたま好きになった下の階の女の子もエイズ。たまたまケガをした人はエイズでゲイ、それを助けた相手もドラッグクィーンでエイズ。現実にあることだったのかもしれないけど。。。どうしても、「チーム・アメリカ」の冒頭のシーンを思い出してしまう(このRENTをおちょくったミュージカルシーンから始まるんだけど、皆エイズだ!という歌(笑))

死ぬ間際まで、人を愛して、愛されて死にたい。それは理想だけど・・・・あんなにストレートに、愛に夢に生きるっていうのはもう難しい年頃の私。なんだか、うらやましくなってしまった。素直にこういう映画を見れなくなった私は、ひねくれ者??

★★★☆


●セレブの種
インサイド・マンといい、ここ最近のスパイク・リー監督作品は、あまり好きになれず・・・・テーマも面白いし、熱いモノは感じるんだけど、ストーリーの構成がやや散漫な印象。見せ方は相変わらず面白いんだけどね。「25時」までは良かった。

これは、エンロンに代表されるような内部告発、黒人社会の中での差別、精子提供の倫理性、といったことがテーマ。

テーマを詰め込みすぎて何が言いたいのか良くわかんなくなってしまった、というのが正直な印象。それもまた彼の特徴だけど、昔はテーマが1つで、それに対して言いたいことが沢山で散漫になっちゃったよ!という感じだったのだけど。

レズビアンのカップルに、精子提供をする。種だけ植えて親権放棄してしまえば、違法ではないんだろうけど、道徳的・倫理的にどうなの?!という。・・・・でも、レズビアンの彼女達も幸せだったらいいんじゃないかなぁ。ある意味人助け、だもんね。

最終的に、主人公はレズの元彼女、その彼女2人共に子供を産ませて、家族5人で幸せに暮らしましたとさ、という。家族の形や幸せはそれぞれ、ってことなのかもね。

★★★☆


●ダーウィンの悪夢
1匹の魚から、アフリカの現状を切り取ったドキュメンタリー。

アフリカ、世界第二位のビクトリア湖に外来種である「ナイル・パーチ」という肉食魚を「誰か」が放流したことにより、在来種はいなくなり、生態系が崩れた。が、白身の美味しいナイル・パーチは食用としてヨーロッパ・日本などに高値で輸出、地元は潤い、大産業となる。今となってはこの魚ナシではビクトリア湖のあるタンザニア・ムワンザは失業者で溢れてしまう。ナイル・パーチに頼りきる人々。

そのため社会格差が生まれ、ストリート・チルドレンが町に溢れる。ストリート・チルドレン、輸出貨物のパイロット、パイロットに群がる売春婦、魚肉加工会社のガードマン、漁師、ナイル・パーチに関連する人々を追ったドキュメンタリーだが。。。

正直、私はピンと来なかった。もっともっと考えさせてくれる内容のものかと思ったけど、タンザニアだけではなく、アフリカ全体に広がる貧富の差や紛争の問題は、魚が悪いわけでもないし、じゃあなにが原因かまでは踏み込まず、どのインタビューも全体的に浅い印象。魚と輸出、そしてその輸出国ヨーロッパからくる貨物機に武器が積んであるという「憶測」の批判、こじつけのようにしか思えないところもある。

生のアフリカ、として現地の映像はとても興味深い。高価なナイル・パーチは地元民は食べれず、加工した残骸を集めて干して揚げて町で売る。その干すシーンがもう、衝撃的。ドロドロで、ウジの沸きまくっている魚・・・・画面から悪臭が漂ってくるよう。おぇ。

アフリカの色々な問題を提起するのであれば、ナイロビの蜂」「ホテル・ルワンダ」「ブラッド・ダイヤモンド」などのほうが考えるきっかけになっているのではないか。映画として優れている、というのは大事。ドキュメンタリーだったら、もう少し踏み込んで欲しかった。

ただ、梱包材を燃やした煙を麻薬代わりに吸ったり、売春、両親がなくケンカばかりしているストリート・チルドレン達の現状は、監督フーベルト・ザウパーの客観的な目線が胸を打った。

★★★☆


●王の男
韓国史上最悪の暴君として韓国で今も語り継がれる実在の王、燕山君(ヨンサングン)をモチーフに、その暴君に気に入られたことで運命を狂わされていく2人の芸人の姿をドラマティックかつ絢爛豪華に綴る歴史巨編。

もちろんその芸人たちはフィクションなんだろうけど、このヨンサングンという王様がまたすごい。チャングムよりちょっと前の時代の王様らしいけど、、、そういう意味で、歴史モノとしてとても興味深かった。

そして、独特のその時代の「芸」。コメディや高度な曲芸を組み合わせたショーは、とても面白かった。それぞれのキャラクターを演じる役者がまたすごくて、主人公の芸人としてのプライドを持った男、そしてヨンサングン役の俳優の狂いっぷり、トリハダが立ちそうでした。
物語りも丁寧で、画面も迫力があった。

こういう韓国歴史モノはいいね!

★★★★☆
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# by usamari | 2007-07-30 20:43 | 映画あれこれ
もしかしたら、シリーズの中で一番期待していたかも(1作目以外では)。なんせ、ハリーが反抗期になってかなりダーク&複雑な内容になっているので、見ごたえがあるんだろうなぁと。

私は原作大ファンなので、そのおさらいをしている気分だったけど、これ、原作読んでない人には物足りないんではないだろうか。。。説明というか伏線がなさすぎる。まぁ、原作が長すぎるのでまとめるのは無理か。関係ないと思われるところは本当にバッサリ切ってしまい(ロンとハーマイオニーが監督生になるところや、クイディッチシーンは全くナシ)、この先の展開に関係ないのかもしれないし、良くまとめたなぁ。と。

冒頭からすでに登場人物の説明はなく、みなさん知ってますよね??という感じで始まるので覚えてない人は戸惑うかも。でも不死鳥の騎士団のメンバーくらいちゃんと紹介してあげてもよかったのでは(笑)

でもやはり、ハリーらの成長が著しく、もう青年のような外見なので14歳と言われても・・・・苦笑。という感じ。変人なはずのルーナが思ったより可愛かった。そして、脇を固める俳優陣はもう安心して観れる名優揃いなのでその豪華感も楽しい。しかし、ヴォルデモートがレイフ・ファインズって顔にその面影全くなくて、レイフである必要があるんだろうか。

もう少し、ハリーやダンブルドア校長、ロン、ハーマイオニーの心理描写が深かったらよかったかな。あまりにも展開が速く、いろんなことが次々に起こるので感情移入がしにくい。

最高傑作!ではないけれど(てか、ハリポタ映画に最高傑作ってある??)原作ファンとしては想像を映像で楽しめたということで、よかったのでは。でも、そろそろお子様にはキツい映画になってきているな。複雑すぎてもうついていけないよ、きっと。

余談ですが、私はウィーズリーの双子が大好きです。あの二人が学校を去るところを、もっともっとかっこよく盛り上げて欲しかった。

★★★☆
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# by usamari | 2007-07-30 20:27 | た/な/は行の映画